ベランダよりも簡単に♪キッチンでエコなコップ菜園

不況に加えて食の安全が問われる昨今、自分で食べる野菜くらい自分で作りたい!と家庭菜園やベランダ菜園に力を入れる人が増えてきています。自分で育てた野菜が成長していく様子を見ながら世話をし、収穫をし、調理するのは嬉しいものですし、土をいじったり体を動かすことは日頃体を動かすことが少ない現代人にとって、良い気分転換にもなります。
けれど、毎日の水やり、肥料選び、虫とのたたかい、日焼け対策……きれいに塗られた爪に泥だって入ってしまうため、面倒だと犬猿している方も多いのではないかと思われます。それならもっと簡単に、キッチンでできる水耕栽培を試してみてはいかがでしょうか。用意するのは、コップと水だけ。種や苗も入りません。元になるのは、いつもなら捨ててしまう、野菜の端くれたちです。ワケギ、カイワレ、三つ葉など、根っこの部分をコップに入れて水に浸しておけば準備OK。
あとは毎日、水を新鮮なものに変えてあげるだけで、数日で新しい芽が顔をだし、一週間前後でぐんぐんと元の大きさ近くまで伸びて、収穫することができます。ちょんちょんと食べる部分を切ってしまっても、水さえ変えればまた同じようにぐんぐんと新しい芽が伸びてくるでしょう。大根、ニンジンなどは、葉の生えている部分を2cm程度残して切り、水に浸しておくと新しい葉っぱが生えてきます。ハサミでちょんちょんと切って、味噌汁の具にしたり、刻んでギョーザやハンバーグのアクセントに加えたり。ごま油で炒めて塩を振るだけでもじゅうぶん美味しい和風おつまみになりますが、にんにくと唐辛子をオリーブオイルで炒めたところに投入すると、ぺペロンチーノ風でまた変わった洋風おつまみになって美味しいですよ。
ニンジンの葉は特に、栄養価が抜群にいいそうなので、食卓にぜひ、加えたいですね。キッチンならすぐ目に付くので手入れも収穫もしやすいものです。そのくず野菜、捨てるくらいなら一度はエコなコップ菜園を試してみましょう。

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